iDeCo手数料 完全比較

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iDeCo、やってみたいけどどこの会社がいい?

ごり太FPは夫婦でSBI証券を使っています。

iDeCoの口座開設は毎月かかる手数料が安い会社を選ぶのが重要!

iDeCoの手数料は以下のタイミングでかかります。

iDeCoの手数料5種類
  1. 加入時…iDeCo加入時に一度だけかかる。
  2. 移換時…iDeCoの会社を移すときにかかる。
  3. 還付時…限度額を超えて拠出された分などを還付するときにかかる。
  4. 給付時…60歳になってiDeCoをもらうときに支払ごとにかかる。
  5. 運用時毎月かかる。
    • 積立中…国民年金基金連合会105円、信託銀行66円、+α
    • 積立なし…信託銀行66円、+α

そのほか、運用商品として投資信託などを選択した場合は、商品ごとに信託報酬がかかります。(定期預金はかからないよ!)

上記5種類の手数料のうち、加入時分は国民年金基金連合会への支払い2,829円、給付時分は信託銀行への支払い1回440円程度でどの会社もほぼ同じ移管時分還付時分はほとんどの人はやらないので関係なし

iDeCoで最も重要なのは運用時手数料(毎月かかる)。この運用時手数料が安い会社を選ぶのがポイントです!(+α部分が0円の会社)

実際、どこの会社がおすすめ?

iDeCoで最低額の月5000円ずつ積み立てた場合、最低税率(年収目安で450万円程度まで)でも年間で6万円×15%=9千円の減税。

1年間の運用手数料が減税分の9千円を超えることはないけど、少しでも少ない方がお得です!

運用手数料が安い(+α分が0円)会社の一覧はこちらです。

証券会社銀行・保険会社等
SBI証券イオン銀行
楽天証券りそな銀行
松井証券三井住友銀行(みらいプロジェクト)
岡三証券ソニー銀行(資産50万円以上)
大和証券みずほ銀行(資産50万円以上)
野村證券auアセットマネジメント
マネックス証券あいおいニッセイ同和損害保険
(資産100万円以上)
SMBC日興証券住友生命保険
三菱UFJ eスマート証券第一生命保険
さわかみ投信日本生命保険

最安値はあいおいニッセイ同和損害保険(資産100万円以上)で積立あり:月160円、積立なし:月55円(国民年金基金連合会や信託銀行に支払う手数料の一部を会社が負担している?)、それ以外は積立あり:月171円、積立なし:66円です。

続きは、富国生命保険とゆうちょ銀行(積立あり:月430円、積立なし:月325円)。それ以外の会社はさらに高い。

毎月必ずかかる手数料としては差が大きい…。

積立額が月に数万円など大きい場合や税率が高い(年収目安で450万円以上)であればそれほど気にすることはありませんが、毎月の手数料は少ないほどお得なので上の表内の会社から選ぶのがおすすめです。

iDeCoの手数料で気にするべきなのは、毎月、掛金を積み立てるときに必要な運用手数料

iDeCoは最低金額の月5000円の運用であっても、積み立てている限りは税金の控除(年9,000円以上)が手数料(運用手数料は多くても月600円以内)を超えることはないのでお得!

でも、運用手数料は安いほどよい!!!

SBI証券楽天証券松井証券岡三証券
大和証券野村證券マネックス証券SMBC日興証券
三菱UFJ eスマート証券さわかみ投信イオン銀行りそな銀行
三井住友銀行(みらいプロジェクト)ソニー銀行(資産50万円以上)みずほ銀行(資産50万円以上)auアセットマネジメント
あいおいニッセイ同和損害保険
(資産100万円以上)
住友生命保険第一生命保険日本生命保険

上の表の中から選べば、月171円(年2,052円)以内でお得にiDeCoを始められます。

iDeCo最大のメリットは元本確保型の商品が選べること。

iDeCoは60歳まで引き出せないので投資向きではありません。(投資は新NISAで!)

元本確保型の定期預金などを選べば、損しない自分年金づくりができるよ!

上の表の中でソニー銀行には元本確保型の商品はありません。

iDeCoの会社を選ぶ前に、「iDeCoの元本確保型商品、お得なのどれ?」を読んでね。あるいは私たちごり太FP夫婦と同じSBI証券で!

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